大妻高生、園児に手料理
update 2014/10/10 10:07
函館大妻高校(池田延己校長)は9日、同校食物健康科棟カフェテリアで、学校の特色を生かしたサービス「食物わくわくバイキング〜大妻日和」を開いた。
食物健康科と家政科の2年生45人が心を込めた料理やレクリエーションで、つぐみ保育園(佐々木和子園長)の年長児17人をおもてなし。レクリエーションでは、食事に関する劇やクレープ作り、食育クイズを行い、子どもたちに楽しく食事のマナーを教えた。
バイキングには、ハートや星型に抜いた野菜を使うなどの工夫を凝らしたサンドイッチやオムライス、ロールキャベツといった彩り豊かで見栄えにもこだわった料理がずらり。お目当ての料理を皿に盛った子どもたちは笑顔を見せ、「おいしい!」と声をそろえた。
調理のリーダーを務めた川合桃花さん(16)は「子どもたちが楽しく食べられるようにみんなで考えた料理ばかり。おいしく食べてもらえたらうれしい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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