新米「ふっくりんこ」道南のスーパー、店頭に並ぶ
update 2014/10/2 10:04
2014年産米(新米)の「函館育ちふっくりんこ」の店頭販売が1日、道南のスーパーなどで一斉に始まった。食味の良さは折り紙つきで、多くの人が早速新米を買い求めた。
JA新はこだて(畠山良一組合長)のファーマーズマーケット「あぐりへい屋」(北斗市東前62、工藤寛生店長)には5キロ、10キロ入りの新米が登場。炊いたコメの試食も用意し、食味の良さをアピールした。
工藤店長は「今年もおいしいので、たくさん食べてほしい。今週末に買いに来る人が多いのでは」と話す。
同JA米穀課によると、14年産うるち米の集荷は1万3000dを計画している。昨秋デビューした減農薬米「函館育ちきたくりん」の新米も、8日から店頭販売が始まる。道農政事務所が9月26日に発表した水稲作柄状況(同15日現在)では、作況指数(平年100)は渡島105で「やや良」、桧山106で「良」。
提供 - 函館新聞社
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