道南の自然 自転車で満喫…グレートアース大沼ライド
update 2014/9/29 10:23
【七飯、森、鹿部】自転車でロングライドを楽しむイベント「GREAT EARTH〜地球を遊びつくせ!〜第2回函館大沼ライド2014」(実行委主催)が28日、環駒ケ岳エリアで行われた。約220人が参加し、地域交流を通じて道南の自然を満喫した。
ロングライド、ヒルクライム、トライアスロンといったアウトドアスポーツを楽しみながら、自然や人とのコミュニケーションを図ることを目的とし、同地域では昨年に続き2回目の開催。
城岱スカイラインコース(100キロ)と駒ケ岳1周コース(65キロ)の2コースに分けて実施。昨年は悪天候からロングコースが中止となったため、城岱スカイラインコースは初の実施となった。
ゲストに元男子バレーボール全日本選手の山本隆弘さんと、モデルの道端カレンさんが参加。スタート前に準備運動を行ったあと、意気込む選手たちに向けて中宮安一町長が激励。選手らはスタートの合図と同時コースへと飛び出した。
コースには地域の特産品や景観を楽しめる「エイド」と呼ばれる休憩ポイントを用意。しかべ間歇泉公園では鹿部汁やたらこ、道の駅「つど〜る・プラザ・さわら」ではホタテの炭火焼きやイカめしなどの地元食材が提供され、参加者の疲れた体を癒した。
昨年に続き出場した北斗市の菊地臨昭さん(66)は「環駒ケ岳エリアの景色を楽しみながら、ゆっくりと進んでいきたい」と話していた。
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。