トラックと綱引き フェス盛況
update 2014/9/29 10:22
函館地区トラック協会(東谷武彦会長)は28日、函館市西桔梗町の同協会駐車場で「トラックフェスティバルIN函館」を開いた。5人1組で、トラックを10メートル引いてタイムを競う「トラック綱引きゲーム」や子ども向けのショーなど多彩なイベントを繰り広げ、会場は大勢の来場者でにぎわった。
10月9日の「トラックの日」に合わせ、トラック輸送の役割などを知ってもらおうと毎年開催している。
綱引きには、運送会社の社員や高校生など7チームが参加。15秒から20秒ほどかけて、約10トンのトラックをゴールまで移動させた。
全チーム終了後、小学生以下約20人の子どもたちも飛び入りで挑戦。力を振り絞ってトラックを引っ張る姿に、熱い声援が送られた。綱引きに参加した荒山瑚太朗君(5)は「重かったけど楽しかった」と笑顔。
ステージでは「烈車戦隊トッキュウジャー」のショーがあり、子どもたちから大歓声が湧き上がった。サイン会や記念撮影も行われ、順番を待つ長蛇の列ができた。このほか、さまざまな種類のトラックの展示やもちまき、野菜の即売会などがあった。
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