140年の節目祝い発展誓う 遺愛学院記念式典
update 2014/9/27 10:34
遺愛学院(函館市杉並町、福島基輝校長)は26日、同学院内の遺愛アリーナで創基140周年記念式典を開いた。在校生や卒業生ら約1400人が節目を祝い、同学院の一層の発展を願った。
野田義成理事長は「140周年の節目を契機に、長きにわたって受け継がれてきている信仰・犠牲・奉仕の遺愛の心を一層育むとともに、21世紀の社会貢献に寄与する有為な人材の育成に努めていきたい」と式辞。福島校長が同学院を支えてきた職員や卒業生らに向けて感謝の辞を述べた。
出川悦子同窓会長の祝辞に続き、生徒を代表して遺愛女子高3年の佐々木千夏さんが「時代の流れを読み取り、今必要とされていることを素早く行動に移すことが、遺愛生が140年間受け継いできた伝統だと思う。この伝統と同窓生の方々の思いを、次の世代に受け継いでいきたい」と話した。また、聖歌隊の合唱やハンドベル・クワイアによる演奏も披露され、式典を華やかに彩った。
式典後もハンドベル・クワイアや聖歌隊、吹奏楽局による記念コンサートが開かれ、ディズニー映画「アナと雪の女王」より「レット・イット・ゴー」や「カーペンターズ・フォーエバー」などの演奏で楽しませた。
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