来月「どさんこプラザ仙台店」オープン記念し道南の食PR
update 2014/9/23 10:20
道産品アンテナショップ「北海道どさんこプラザ仙台店」(運営会社・北海道百科)のオープンを記念し、「みなみ北海道食彩王国フェア」が10月15日〜11月18日に店内で開かれる。週替わりで「いかめし」など道南名産を実演販売。北海道新幹線の開業に向け、東北への売り込みを強化する。
仙台店は同プラザ6店舗目、東北では初めて。同市青葉区一番町のビル1、2階に開設、物販スペースは76平方bあり、えりすぐりの道産品800品目を扱う。
開店に合わせたフェアは、渡島総合振興局が橋渡し役となって企画。実演販売は10月22〜28日にマルモ食品(森町)のいかめし、同29日〜11月4日に福田農園(七飯町)の王様しいたけ、同5〜11日に坂本食品(八雲町)の漬物、同12〜18日に食彩工房(上ノ国町)のホッケの切り込みを予定。
10月18、19の両日には店内で3000円以上の買い物客を対象に、木古内町産はこだて和牛やふっくりんこなど豪華景品が当たる抽選会を開催。
また、10月15〜19日に木古内町のゆるキャラ「キーコ」が登場、北海道最初の駅である同町をPRする。木古内特産の箱館塩かすてら、孝行餅、えぞ鹿ジンギスカンなどの常設販売も計画している。
同振興局は「仙台は重要な商圏で、道内に多くの人を呼び込むには常設の売り場が必要。仙台店は北海道の魅力を発信する効果が高い」(商工労働観光課)と期待する。
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