児童が真剣にお仕事、体験イベントに500人
update 2014/9/23 10:20
小学生向けの職業体験イベント「はこだてキッズタウン」が21日、サン・リフレ函館で開かれた。函館市内の小学3、4年生約500人が参加。運送作業員やカフェ店員など26種類の仕事にふれ、将来へのイメージを膨らませた。
市と北海道コカ・コーラボトリング(札幌)でつくる実行委が主催。子どもたちに働くことの大切さを体験してもらおうと、毎年開き、今回で5回目。
「お弁当屋さん」ではおかずを詰めたり、弁当販売を体験。子どもたちは声をかけて連携しながら揚げものなどを詰め、真剣な表情で手を動かした。仕事後は、疑似紙幣「イカール」を使いお菓子や雑貨などの買い物を楽しんだ。
函館北日吉小3年の斎藤大貴君(9)は「ジュースを並べたり、ポップを取り付ける仕事をした。並べる作業が楽しかった」、同小3年の吉川空良君(8)は「消防士や歯医者さんの仕事もやってみたい。いろいろできて楽しい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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