ハッピーな動画 函館PR 市民がダンス ネットに投稿
update 2014/9/17 10:22
アメリカの人気男性歌手ファレル・ウィリアムスさんのヒット曲「HAPPY(ハッピー)」に合わせ、函館市民が踊る動画が完成し、インターネットの動画投稿サイトで公開を開始した。ご当地HAPPY%ョ画制作は世界的なブームで、軽快な歌に乗せて、小学生から90歳代の高齢者までが笑顔で踊り、函館の元気があふれる作品に仕上げた。
ご当地HAPPYは、日本では東京・原宿、福島県など、春ごろからブームが始まった。函館版は、若手経営者ら7人でつくる市民有志が「函館をHAPPYにするプロジェクト」実行委員会を設立し、6月中旬に撮影を開始。撮影、編集のほか、出演者もすべてボランティアで運営した。
プロジェクトの周知を兼ねて、同時期に交流サイト「フェイスブック(FB)」上で「私たちは函館をHAPPYにします」と書かれた黄色のメッセージボードを手にした市民の写真を掲載。ネット上の口コミ効果で参加を希望する声が多数寄せられ、実行委は「想像以上の反響だった」とする。
動画にはプロ顔負けのダンスを披露する子どもや、笑顔で歩く親子ら、延べ300人以上の市民が出演。函館の観光名所を随所に織り交ぜながら、全編を「iPhone」で撮影した。8月上旬から編集を進め、今月3日に完成、7日からユーチューブで公開を開始した。16日現在、再生回数は約4400件まで広がっている。
撮影を担当したメンバーは「函館の街の普通の人たちの笑顔を集め、明るい動画になるよう制作した。函館には元気で楽しい人たちがたくさんいる街だということを知ってもらえたらうれしい」と話していた。
動画の撮影は終了したが、当面、FB上で、メッセージボード入りの写真掲載は継続する。動画はユーチューブ(https://www.youtube.com/)上で「函館 HAPPY」などで検索すると視聴できる。
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