鍋や歌舞伎 大根楽しむ 天祐寺祭
update 2014/9/17 10:21
函館市青柳町27の天台宗天祐寺の大根祭が15、16の両日、同寺で開かれた。恒例の大根鍋が振る舞われたほか、ステージで余興を行い、にぎわった。
天祐寺は1850(嘉永3)年創建。仏教の守護神で、長い鼻をもつ象頭人身の像「大聖歓喜天」が祭られ、その象牙を大根に見立て、奉納していることで「大根祭」の名がついている。
大根鍋は直径1bの大鍋で煮たものを、みそをつけて提供。訪れた人たちの体を温めた。余興は、西川登代蔵社中の西川流舞踊、松本幸左知社中による日本舞踊のほか、ウクレレ奏者・海老レレ憲一さんの歌謡、地元有志が歌舞伎などを熱演する「大根座公演」で盛り上がっていた。
提供 - 函館新聞社
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