函館駅で青森の特産PR 修学旅行中の十和田湖小児童がパンフレット配布
update 2014/9/12 10:03
青森県十和田市の法奥小学校(児童82人、蛯名祐一校長)と十和田湖小学校(児童10人、山内和彦校長)は11日、JR函館駅前で地産品のPR活動を行った。修学旅行で函館を訪れた両校の児童25人が、パンフレットなどを配布し、市民らに十和田市の魅力を伝えていた。
子どもたちの郷土愛を育むとともに、2016年の北海道新幹線開通を見据え、十和田市を多くの人に知ってもらうのが狙い。児童たちは、特産品や十和田湖の楽しみ方などをまとめた手作りのパンフレットやあおもり米「まっしぐら」、奥入瀬源流水などを配り、古里をPR。声を合わせ、「青森県十和田市から来ました」と呼び掛けながら、市民らに地産品を手渡していた。
法奥小6年の里村昌哉君(12)は「函館の皆さんが優しく受け取ってくれてうれしかった。十和田市は自然豊かで動物もたくさんいるきれいなところなので、ぜひ遊びに来てほしい」、十和田湖小6年の米田依里湖さん(11)も「頑張ってたくさん配りました。北海道の人たちに、十和田市のおいしいものや良いところを知ってもらえたらうれしい」と話していた。
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