函館バル街にぎわう

update 2014/9/6 10:24


 函館市内の西部地区をスペインの伝統的な食文化「バル」に見立て、酒やつまみ(ピンチョ)を楽しむ「第22回函館西部地区バル街」(実行委主催)が5日、同地区で開かれた。青森県の果実酒「青森シードル」が無料で振る舞われ、はしご酒を楽しむ市民で通りはにぎわいをみせた。

 2004年から春と秋の年2回開催し、今回は西部地区の飲食店を中心に74店が参加。北海道新幹線開業を見据え、初めて青函で日程を合わせてバル街を企画

   翌6日の「第4回あおもりバル街」に合わせ、青森市のA―FACTORYが初めてシードルを出品。アクロス十字街には自家製生ハムやフランスパンなどを求める市民の長蛇の列ができた。改行 市内在住の主婦、佐藤文さん(50)は「初めてシードルを飲んだが、飲みやすくておいしい」と話した。

 また、ゲスト出店として、愛知県刈谷市「ほろ酔いカリアンナイト」が初参加。名古屋コーチンや名産の切干大根を使ったピンチョなどを振る舞った。

 あおもりバル街の西秀記実行委員長は「青函を互いに行ったり来たりできるバル街ができたらと思う」と話していた。

提供 - 函館新聞社

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