道新幹線開業PRへ 58団体と協定…渡島振興局 建設業協会とも締結
update 2014/9/6 10:23
2016年3月予定の北海道新幹線開業に向けたPR事業を地域一体で進めていこうと、渡島総合振興局は6月から、独自で企業や団体と協定を結び、協力の輪を広げている。現在、58団体・企業と協定を結び、同局は「道内外に取り組みの輪を広げ、新幹線開業の効果をより一層高めたい」としている。
協定では、同局は締結した企業・団体に対し、業務の負担にならない程度の協力を依頼する。企業・団体も自発的なPRを心掛け、必要があれば同局もこれに協力する。
例えば、PR用ポスターの事務所への掲示、名刺への開業PRロゴの記入、主催イベントでの新幹線関連のPRコーナー設置などを想定している。
5日は函館建設業協会と協定を結び、締結式が行われた。同局の宮内孝局長は「PRに向けて力強いパートナーに恵まれた」と述べ、同協会の森川基嗣会長も「工事現場でも開業までのカウントダウンの提示や名刺でのPRなどを考えたい。一般の市民にも伝わる用PR事業への協力に鋭意取り組む」と意気込みを見せた。
提供 - 函館新聞社
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