江差信金に道から木材遊具
update 2014/9/4 10:07
【江差】江差信金(藤谷直久理事長)の本店(本町132)に3日、道が貸し出す木材遊具が置かれ、早速幼稚園児らが訪れて遊びを楽しんだ。
江差信金と桧山振興局(立花謙二局長)の包括連携協定に基づく活動で、道産の木材を使った「きぼうのプール」。トドマツとカラマツの筒状の棒(7・5センチ)が無数に入った遊具で、棒の表面に東日本大震災の東北被災地に向けたメッセージが書き込まれ、いずれ東北に寄贈されるという。
園児を前に藤谷理事長は「木の良さに慣れ親しんでほしい」。立花局長も「自然の大切さを知ってほしい」と呼び掛けた。あすなろ幼稚園の長尾昊祐ちゃん(5)は「つるつるして気持ち良かった」と笑顔だった。
遊具の設置は信金本店で12日まで。同信金七重浜店(北斗市七重浜2)で12月1日〜12日、松前支店(松前町福山50)では来年1月28日〜2月10日の設置を予定している。
提供 - 函館新聞社
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