「かちわり茶づけ」すぐ完売、桧山振興局
update 2014/8/30 10:11
【江差】桧山振興局の食堂で29日、冷たい特製お茶づけが登場し、すぐに完売する人気ぶりだった。
北海道米食率向上戦略会議が実施主体の「かちわり茶づけ」で、「良質な桧山のコメを周知し、お祭りやお盆での疲れを取ってもらえれば」と企画。コメは今金産のななつぼしで、炊きたてを水で洗い、キュウリやナス、オクラ、トマト、大葉を具に、氷水とめんつゆで味を調えた。丼に彩りよく盛られ、「暑い夏場にぴったり。さらさらと食べられる」と好評だった。
この日のみのメニューで、単品と定食計45食が30分ほどで完売した。振興局職員の惣名晃貴さん(22)は「ひと手間かけることでさらにコメがおいしくなった。ネギみそのアクセントも良かった」と満足の様子。企画担当の一人、振興局農務課の島津沙耶さん(23)は「たくさんの人が注文をしてくれてうれしい。このようなPRで一生懸命頑張っている生産者の支えに少しでもなれれば」と話していた。
振興局ではアンケートなどをもとに今後も管内の良質なコメのPRに力を入れていく。
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