函館理容美容専門学校の5人が全国大会へ
update 2014/8/27 10:13
7月に旭川で開かれた第6回全国理容美容学生技術大会北海道地区大会(通称・理美容甲子園)で、函館理容美容専門学校の学生5人が好成績を残し、10月に札幌で開かれる全国大会出場を決めた。5人は「応援してくれる仲間の期待に応えたい」と全国舞台へ意欲を見せている。
全国規模の学生大会で、日本理容美容教育センターが主催。本大会出場を果たしたのは、理容部門チャレンジアートヘア種目の阪内未樹也さん(20)と田宮有真さん(18)、同部門ネイルアート種目の野崎友希さん(19)、美容部門ワインディング種目の青木友梨香さん(19)、同部門アップスタイル種目の長谷川彩さん(20)。5人は優秀賞に選ばれ、本大会の出場権を得た。
独創性を競うチャレンジアートヘア種目で、田宮さんは緑、青のグラデーションを表現。阪内さんは海をイメージし、「シルエットやバランス、毛の方向性に気をつけた」。長谷川さんは編み込みを集中して練習に励み、「いい緊張感の中で臨めた。全国では仲間の分まで全力を出して頑張りたい」と話す。
ネイルアートは、40分以内で5枚のネイルチップを完成させる種目。野崎さんは親指姫をイメージして花やチョウを描き、「去年は全国で3位だったので、今年は1位を取りたい」と話す。青木さんも「大勢の中での競技は初めてで緊張した。本番では今まで練習してきた成果を出し切りたい」と笑顔を見せる。
また、ワインディング種目で小南佑輔さん(19)、アップスタイル種目で小笠原枝里奈さん(19)と小笠原健太さん(19)が敢闘賞を受賞した。
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