きじひき高原まつりに4500人
update 2014/8/25 09:54
【北斗】北斗市内の観光スポット、きじひき高原でバーベキューや催しを楽しむ「きじひき高原まつり」(実行委主催)が24日、同高原中腹にあるキャンプ場内の見晴公園で開かれた。市内外から約4500人が来場し、炭火で焼いた黒毛和牛肉や海産物を味わった。
北海道新幹線開業に向け、大沼や大野平野などを一望できる同高原を市の中核的な観光地として集客を図っていこうと、昨年に続く2度目の開催。解放感あふれる会場には、バーベキュー用のこんろが設けられ、汗ばむ陽気の中、家族連れやグループ客がこんろを囲んで談笑。北斗市産の黒毛和牛肉やホタテなどを焼き、香ばしい煙が立ち込める中で、上質の味を堪能した。
特設ステージでは、吹奏楽や民謡グループの演奏、市公認アイドル「北斗夢学院桜組」のライブが行われ、まつりを盛り上げた。
市の特産品が当たる抽選会もあり、子ども向けにラジコンコーナーなどが設けられ、こちらもにぎわいを見せていた。改行 親せきとともに函館市から来場した中西年春さん(73)は「ステーキ肉は厚くて“憎らしい”くらいおいしかった。また、来年も参加したい」と笑顔を見せていた。
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