市内小中学校で始業式
update 2014/8/20 10:13
函館市内の多くの小中学校は19日、2学期の始業式を行った。日焼けがまだ残る面持ちの児童たちは、久々に会う友達と自由研究の作品を見せ合い、旅行先の出来事を楽しそうに話していた。
函館八幡小学校(大堂譲校長、児童374人)は、同校体育館で夏休み明け集会を開いた。大堂校長は「夏休み中は、規則正しい生活や、休みでないとできない経験ができましたか。これからは落ち着いた気持ちで勉強を頑張りましょう」とあいさつした。
式後は各教室へ移動し、個性豊かな自由研究と楽しかった夏休みの思い出を元気いっぱいに発表した。
1年生の小鹿将太郎君(7)は自由研究でお母さんと「びっくりへび」(箱からヘビが飛び出す仕掛け)を作り「海で遊び、おばあちゃんの家に行ったことが一番の思い出」と笑顔。ドールハウス調のかわいい小物入れを作った渡辺柚月さん(6)は「家族でキャンプや川遊びや花火をして、とても面白かった」と話した。
市教育委員会によると、この日、市立の小学校46校と中学校28校が新学期を迎えた。
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