ヒトハコ市 夜店にぎわう
update 2014/8/19 10:39
まちづくり五稜郭(函館市本町、青田基社長)の起業家支援イベント「ヒトハコ市」が17日、本町児童公園で開かれた。普段は日中に行っているイベンだが、今回は「夜店の復活」をテーマに夜8時まで行った。明かりとにぎわいに誘われ大勢の市民が続々と来場、夜店の雰囲気を満喫した。
ヒトハコ市は本町・五稜郭地区のにぎわい創出を図るとともに、起業を目指す人に出店の場を提供しようと昨年9月にスタート。毎回趣向を変えて開いている。今回は初参加3店を含む18店が出店した。
1994年ごろまであった行啓通りの夜店を再現。金魚すくいやヨーヨー釣り、綿あめの出店を並べて祭り会場のような雰囲気になり、集まった子供たちが楽しんだ。チャレジ出店した事業者も野菜やアクセサリー、飲食など自慢の品やサービスを紹介した。
来場した市内の保育士、佐藤雅恵さん(37)は「散歩がてらふらりと立ち寄った。夜店の雰囲気はとてもすてき」と笑顔だった。
提供 - 函館新聞社
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