迫力ある演奏で魅了 白楊吹奏楽団が50回記念定演
update 2014/8/17 10:12
函館中部高吹奏楽局員とOB・OGでつくる白楊吹奏楽団による第50回記念定期演奏会が16日、函館市民会館大ホールで開かれた。現役局員55人とOB・OG59人が熱演を繰り広げた。
50回目を記念して、OBの客演指揮に航空自衛隊航空中央音楽隊長の水科克夫2等空佐、客演に東京フィルハーモニー交響楽団のトランペット副首席奏者の長谷川智之さんを招き、協奏曲を披露。曲づくりで実績があるOBの南俊明さんに委嘱した記念曲「五稜の風」が初披露された。迫力のある演奏に聴衆からは大きな拍手が送られた。
プログラムは3部構成で行われ、第1部は現役局員によるステージで日ごろの練習の成果を披露。第2部は第50回記念ステージと題し、日本の音楽界で活躍しているOBが出演した。第3部はポップスと、同団が発足した当時に流行していた曲を披露し、なじみのある曲で観客は演奏を楽しんだ。
提供 - 函館新聞社
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