"咸臨丸"町をパレード まつり開幕
update 2014/8/16 10:28
【木古内】「きこない咸臨丸まつり2014」(実行委主催)が15日、本町のみそぎ公園で開幕した。みこしや山車のパレード、ご当地アイドルのライブなど多彩な催しを繰り広げ、来場者を楽しませた。まつりは16日まで。
町特産の「はこだて和牛」を使ったカレーや焼肉丼、ツブやホタテの網焼きなど木古内ならではの屋台が並び、北斗のアイドルグループ「北斗夢学院桜組」によるステージなどでまつりを盛り上げた。
パレードには地元園児や咸臨丸にゆかりのある人物にふんした大森伊佐緒町長ら約300人が参加。山車6台と地元の若者が担ぐみこしが町内を回り、沿道に詰めかけた人たちを楽しませた。
福島県から訪れ、咸臨丸の山車を引いた天野政司さん(39)は「船が好きで全国の船のまつりに参加している。山車が本格的で町の人の思いが伝わった」と話していた。
16日は、午後3時から屋台がオープンし、地元の若者によるバンド演奏、仮装盆踊り大会、カラオケ大会などを実施する。
提供 - 函館新聞社
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