各国のアーティストがパフォーマンス 国際民俗芸術祭
update 2014/8/12 10:09
元町公園をメーン会場に開かれていた「はこだて国際民俗芸術祭」(一般社団法人WMDF主催)が10日、5日間の日程を終えて閉幕した。最終日はあいにくの雨天となったが、多くの来場者が会場に足を運び、各国のアーティストによる歌や踊り、パフォーマンスを楽しんだ。
会場内の特設ステージには、ジャグリングプロ「ボンバングー」や「てまわしオルガンキノと、足長のナニソレ」など多くのアーティストが登場。雨の勢いにも負けず、多彩なパフォーマンスを披露し、会場は熱気に包まれていた。国際民俗芸術祭の芸術監督、ソガ直人さんは「日に日に来場者も増えて盛り上がっていたので、最終日が雨なのは非常に残念。それでも多くの人が来てくれたことに、スタッフ一同感謝している。来年もまた開催したい」と話していた。
2日間にわたって会場に足を運んだ、函館中部高3年の中村渓子さん(18)は「いろいろな世界の人との触れ合えて、とても楽しい。世界と日本とのつながりをあらためて考えることができた」と笑顔を見せていた。
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