サマースクールに児童・生徒47人参加
update 2014/8/8 10:15
障害のある子どもたちと大学生らが交流する「サマースクール2014in函館」(同実行委主催)が7日、函館八幡小で始まった。今年は47人の児童、生徒が参加し、11日までの4日間、約160人のボランティアと遊びやイベントを通して楽しい夏休みを過ごす。
道教大函館校の学生が中心となって企画し、毎年多くの子どもたちが参加する恒例行事。今年で17回目を迎えた。開会式では、同大の准教授で同実行委代表の細谷一博さんが、「みんなでたくさん遊んだり、楽しいことをやっていきたいと思っています。サマースクール、頑張るぞ!」と力強く開会宣言。子どもたちも「おー!」と続け、サマースクールの始まりに歓声を上げた。
開会式後は、グループに分かれて活動をスタート。小学生のグループではペットボトルや紙コップを使った工作を学生たちと協力しながら進め、できあがった作品で遊びながら交流を深めていた。実行委員長の同大4年、藤嶋さと子さん(21)は「子どもたちに参加して良かったと思ってもらえるようなサマースクールにしたい。子どもたちの笑顔に元気をもらって、頑張ります」と意気込んでいた。
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