お金のおもたさに驚き 道銀で親子で銀行体験
update 2014/8/2 10:15
北海道銀行の「夏休み親子で銀行体験」が1日、函館市本町の函館支店で行われた。参加した7組18人の親子は、1億円や硬貨袋の重さ体験、貸金庫室の見学などを通して、お金や銀行業務についての知識を深めた。
普段銀行に接する機会がない子どもたちに、もっと銀行を身近に感じてもらおうと、夏休みに合わせて全道9カ所の本支店で行っている。
参加者は、1億円の束や硬貨袋を持って現金の重さを体験した。硬貨袋は、1円が5000枚入った約5キロの袋など6種類を用意。100円が4000枚入った約19キロの硬貨袋は、児童2人が力を合わせてようやく持ち上げることができた。
このほかにも、普段は入ることができない貸金庫室やATMの裏側を見学し、児童らは説明を聞きながら驚きの声をあげたり、メモを取ったりした。
参加した北斗萩野小1年の鈴木万瑠さんは「お金を持ったことが楽しかった」と笑顔で話した。函館港小1年の上川明音さんも「楽しかった。1億円は重かった」とめったにない体験を満喫した様子だった。
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