道南食材で8商品 ローソンと道が連携
update 2014/8/2 10:15
ローソン(東京)と道が連携し、道南地域の食材を生かして企画したオリジナル弁当やスイーツの発表と試食会が1日、渡島総合振興局で開かれた。大沼産牛を使ったガーリックピラフや道南産トマトのサラダなど8品を商品化し、5〜18日に道内ローソン613店で販売する。
同社と道は2008年に連携協定を結んでおり、その一環で「北海道味紀行」と称して取り組んだ。5月の石狩・後志・空知編に続く第2弾。
函館のラーメン店「一文字」監修の冷やし塩ラーメンや道南産マコンブで巻いたさけおにぎり、函館美鈴のコーヒーや五島軒のカレーを使ったラスク、五勝手屋羊羹(ようかん)の一口サイズ、コーヒースティックパンなどが商品化された。商品には地域イベントや観光情報が掲載されたQRコードを貼っている。
発表会では、北海道ローソン支社道南支店の奥井健史支店長や同局の古屋義則副局長、商品のメーカーの代表らが出席。ローソンやメーカーの幹部がそれぞれの商品の特徴やこだわりを紹介した。
古屋副局長は「こうした取り組みの輪を広げていきたい」とし、奥井支店長は「道南の食材は魅力的。商品を通してその地域に興味を持ってもらうきっかけになれば」と話していた。
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