花電車運行 函館まつりムード
update 2014/7/31 10:08
函館市企業局交通部は30日、函館港まつり(8月1〜5日)を盛り上げる花電車の運行を開始した。今年は2年ぶりに3両体制で、法被姿の運転士が「函館音頭」や「いか踊り」など4曲を流しながら、市民や観光客に祭りの始まりを告げている。
花電車の車両は、1934(昭和9)年の函館大火で焼失した車両を補充するため、初の道産車両として、現在の函館どつくで製造された「300形」を転用している。
スポンサー企業は函館新聞社、大正製薬、JR北海道函館支社の3社。30、31の両日は午後のみの運行で8月1〜5日は午前中と、ワッショイはこだてのパレードスケジュールに合わせて走る。夜は電飾がともされて華やかな雰囲気を演出している。
花電車は、雨天時は運行中止。1〜5日は全区間200円均一で運行する。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。