29日は「土用の丑の日」 市内でも準備忙しく
update 2014/7/29 10:12
29日の「土用の丑の日」に合わせて、本町32のウナギ専門店「鯉之助」(中里拓二社長)では、かば焼き作りを忙しく進めている。改行 同店は1953年の開業以来、継ぎ足してきた秘伝のたれを使って焼き上げている。ウナギは宮崎や鹿児島産を中心に国産の一級品を扱う。生きたウナギを手早くさばいて蒸し、絶妙な焼き加減で仕上げていく。
不漁だった昨年に比べ、稚魚(シラス)の漁獲は倍になり、仕入れ値は昨年より700円ほど安くなったという。2代目の中里社長(64)は「値段はまだ高いが、できればかば焼き屋のおいしいウナギを食べてほしい。1週間前後は混み合うので、早めの予約を」と話している。
問い合わせは、同店(TEL0138・51・5982)まで。
提供 - 函館新聞社
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