華やかに山車巡る、北斗市夏まつりにぎわう

update 2014/7/28 10:16


 【北斗】北斗市夏まつり(実行委主催)が27日、商業活性化支援センターエイド03前駐車場(飯生)を主会場に開かれた。夜には恒例の山車行列が市役所前から練り歩き、沿道の市民が各団体の華やかな山車やみこしのパレードを楽しんだ。

 山車行列には、市役所や観光協会、上磯高校など14団約640人が出場した。開会式で高谷寿峰市長、池田達雄市議会議長があいさつし、行列がスタート。女性3団体の踊りの隊列に続き、商工会の山車を先頭に市役所を順次出発し、エイド03まで約1キロ余りの道のりを約1時間かけて練り歩いた。

 北海道新幹線や公式キャラクター「ずーしーほっきー」を車体にデザインするなどさまざまな山車が登場し、「ワッショイ、ワッショイ」と威勢の良い掛け声が響きわたった。商工会青年部は山車の上で大太鼓を叩き、上磯小児童や立正幼稚園児がYOSAKOIソーラン踊りを披露するなどパフォーマンも沿道を沸かせた。

 近くに住む岡田貢一さん(53)は「毎年見物しています。北斗らしさを感じます」と満喫した様子。

 日中も特設ステージで歌謡ショーやアニメのキャラクターショー、ダンスなどのアトラクションが繰り広げられ、こちらもにぎわいを見せた。

提供 - 函館新聞社

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