直径2メートル超 巨大コロッケ…厚沢部で夏まつり
update 2014/7/27 09:51
【厚沢部】第11回あっさぶふるさと夏まつり(実行委主催)が26日、役場前で行われた。大勢が来場し、巨大コロッケ作りや歌謡ステージなどを楽しんだ。
厚沢部発祥のメークインを使った巨大コロッケは、直径2・1b、厚さ10a、重さ約300`。クレーンでつり上げ、特製鍋に360gの油を入れ、9個のガスコンロで熱した。
巨大コロッケは、今回で13回目の挑戦となる町内の自営業、福島伸之さん(47)と倉谷守男さん(44)が成形。厚沢部商工会青年部(能登谷大輔部長)も協力し、7〜8分でこんがりと揚げた。福島さんらは「今までで最高。厚沢部メークインのいいPRになる」と声をそろえ、観衆から大きな拍手を受けた。来場者には別に用意したコロッケが振る舞われた。
上ノ国町から訪れた双子の鈴木結愛さん(7)と涼政君は「甘くてサクサクしておいしい」とにっこり。ご当地キャラクターショーなども好評だった。
提供 - 函館新聞社
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