戸井西小でNTTがネット安全教室
update 2014/7/23 10:12
函館戸井西小(村山裕校長、児童42人)は22日、同校でネット安全教室を開いた。NTT東日本―北海道の社員を講師に招き、3、4年生15人がインターネットやメールなどコミュニケーションツールを安全に使うための注意点を学んだ。
道徳教育の充実や関係機関との連携の一環。最近のゲーム機はネットに接続できる機能を持っており、子どもが犯罪に巻き込まれるのを未然に防ぐ狙いもある。
NTTから4人が訪れ、函館法人営業担当の三木祐佳さんが講師を務めた。三木さんは@相手のことをよく考えてコミュニケーションをとるAメールの短い文章では本当の気持ちが伝わらないこともあるため、直接会ったり、電話でやり取りしたりすると誤解が少なくなるBブログ(日記風サイト)には、人を傷つけることや嫌がることを書かない―ことを実例を示してアドバイス。「ブログに名前や学校名、メールアドレスなどの個人情報を載せないで」と呼び掛けた。
4年の川島未羽さん(9)は「チェーンメールがすごく怖いので、不審者に気を付けたいと思う」と話した。
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