北大の新「おしょろ丸」入港
update 2014/7/23 10:11
北大が新造した5代目となる水産学部附属練習船「おしょろ丸」が22日、函館港に入港した。北大の竣工(しゅんこう)検査を経て28日に引き渡し予定。
三井造船玉野事業所(岡山県)を19日に出港、函館市国際水産・海洋総合研究センター前の函館港弁天岸壁に到着した。
8月1日に竣工披露式・祝賀会を開き、同2日に一般向けの船内公開(午前9時〜正午)を同所で行う。竣工記念リーフレット、スタンプラリーでの記念ボールペンの配布も予定している。
新おしょろ丸は総トン数が1600dで、全長が約78b、幅が約13b。定員は99人(うち学生60人)。船の揺れを和らげる「フィンスタビライザー」で荒天時でも海洋観測を継続できる。より高度で多様な教育・研究に対応する。
提供 - 函館新聞社
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