七戸十和田発「はやぶさ」到着
update 2014/7/16 10:21
青森県で新幹線七戸十和田駅のアピールに奔走する有志のグループ「七戸はやぶさPR隊」が15日、函館を訪れた。新幹線はやぶさのかぶり物と全身緑のタイツ姿というユニークなスタイルでPR活動を繰り広げた。
2016年3月の北海道新幹線開業を見据え、青函交流を活発化させるため、函館商工会議所青年部の新幹線開業準備委員会(鈴木新太郎委員長)が招いた。
この日は普段より少なめの4両編成≠ナの来函。函館市役所では歓迎セレモニーがあり、青年部のメンバーらが出迎えた。函館公園こどものくにでは乗り物の新幹線やまびこに乗るパフォーマンスをしたほか、JR函館駅前でも市民にアピールした。
PR隊は同駅へのはやぶさ停車を求めて各地で活動。そのかいあって昨年3月にはやぶさが同駅に停車するようになった。隊長を務める菅岡哲郎さん(40)は「通過駅として悔しい思いをしてきたが、停車という成果を出せた。今後は青函連携を強めたい」と語った。
提供 - 函館新聞社
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