函館検定合格者の会が20日に七福神巡り
update 2014/7/13 10:08
函館歴史文化観光検定(はこだて検定=函館商工会議所主催)の上級合格者有志が5月に結成した「函館検定合格者の会」は、活動の第2弾として20日午後1時半から「函館山七福神巡り」を開く。
同検定の認知度を高めようと「箱館歴史散歩の会」を主宰する中尾仁彦さん(71)の呼び掛けで有志が集まった。5月には西部地区のまち歩きを行った。
函館山七福神は、当日のコース順に、末広町の恵比寿(えびす)神社(恵比寿)、弁天町の厳島神社(弁財天)、船見町の称名寺(毘沙門天(びしゃもんてん)、実行寺(大黒天)、元町の船魂(ふなだま)神社(福禄寿(ふくろくじゅ))、青柳町の天祐寺(布袋尊)、住吉町の住三吉(すみよし)神社(寿老神)。
同会は「せっかくあるものを忘れられないようにしたいと企画した」と話す。コースは約5`で、各寺社で函館の歴史との関わりも解説する。
当日は市地域交流まちづくりセンター(末広町4)に集合する。解散は函館市電・谷地頭電停で。参加無料で事前申し込みは不要。問い合わせは中尾さん(TEL0138・55・9809)または北條さん(同32・8015)へ。
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