夏の交通安全運動始まる
update 2014/7/12 10:21
夏の交通安全運動(11〜20日)初日の11日、道警函館方面本部と函館中央署、函館西署は、同本部庁舎前駐車場で合同の出動式を実施した。本格的なレジャーシーズンを前に交通事故防止を呼び掛けようと、警察官約30人が士気を高めた。
同本部の金丸和行本部長と函館方面公安委員会の石井直樹委員長が車両などを目視で確認した。石井委員長が「これからの時期に観光、レジャー型の交通事故が増えてくる。多くの市民に交通安全の大切さを周知し、一人でも事故を減らすよう努力してほしい」とあいさつ。金丸和行本部長は「下半期に交通事故増加が懸念される。気迫を持って、交通安全運動を乗り切ってほしい」と訓示した。
同本部交通課の吉泉丞課長が指示し、パトカーの赤色灯を一斉に点灯。白バイ3台を先頭に、パトカーなどの車両14台が取り締まりやパトロールに向けて出発した。
7月11日現在、同本部管内の交通事故は537件(前年同期比68件減)発生し、負傷者は664人(同92人減)。交通死亡事故は10人で2人増えている。
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