アジア5カ国の会員交流…ラ・サール同窓会長会議
update 2014/6/29 10:27
ラ・サールアジア地区の同窓会会長らが集まる「第1回PARC同窓会長会議」が28日、函館ラ・サール学園で開かれた。各地域の情報交換などを通して同窓会員の交流を図り、連携を深めた。
昨年、世界ラ・サール校同窓会連盟(UMAEL)のヘンリー・アタイド会長(フィリピン)から「アジア地区での第1回会議をぜひ日本で開催したい」との要請があり、函館と鹿児島の両学園で協議。ラ・サール同窓会日本連盟会長を務め、函館ラ・サール学園同窓会長である齊藤裕志さん(65)がいる函館での開催が決まった。
会議は27〜29日の日程で開かれ、日本、フィリピン、香港、タイ、マレーシアの5カ国約80人が参加。28日はヘンリー会長らが「組織形成・同窓会長とは」をテーマに話し、「同窓会員が学校にどんな貢献をし、サポートしているのか、いつも考えてほしい」と述べた。
その後は各グループに分かれてディスカッションや同学園を見学。グリークラブとブラスバンドによる演奏も行われた。
齊藤会長は「社会や地域に何が貢献できるかというラ・サールの教えを考え、実践していく場になれば」と話していた。
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