カーネーション 色鮮やか JAはこだて出荷作業
update 2014/6/20 10:18
【七飯】年間1500万本のカーネーションを出荷する道内トップ産地の七飯町で、今季の共選作業が始まっている。JA新はこだて七飯基幹支店ななえ農産センター(大中山7)には、ピンクや赤、黄色など色とりどりの切り花がそろい、全国へ出荷されている。
同支店によると、6日から共選を開始。七飯町と北斗市の45戸がスプレーカーネーション、スタンダードカーネーションをハウス栽培。年間140品種を扱い、多彩な品種によって市場と消費者ニーズに応えている。
現在はパート職員80人が手際よく選別、箱詰めしており、日量10万本強を出荷。7月末から8月上旬にかけてピークを迎え、取扱量は1日30万本に増える。
同支店花卉(かき)課の白石英帝人(ひでと)係長は「生育は平年並み。最近は曇天続きで数量が落ち着いているが、品質は問題ない」と話す。11月末まで作業が続く。
提供 - 函館新聞社
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