市議の見付氏擁立へ 民主8区総支部 道議選函館市区

update 2014/6/19 10:03


 民主党道第8総支部(逢坂誠二代表)は18日までに、来年4月の道議選函館市区(定数6)の新人候補として、函館市議の見付宗弥(みつけひろやす)氏(44)を擁立する方針を固めた。22日に予定している支部幹部の会合で最終確認し、党道連への公認申請を決める見通し。

 見付氏は1969年、函館市出身。法政大学経済学部卒。金田誠一元衆院議員の秘書を経て、2007年、市議に初当選し、現在2期目。

 同支部では、次期道議選で現有3議席の維持を目標に掲げ、今期限りでの引退を表明した斉藤博道議(63)の後継候補の選定作業を進めていた。同支部と連合とでつくる政治戦略会議で見付氏を候補とする方針を固めた。同選挙区で同党からは、現職の高橋亨氏(60)、平出陽子氏(65)の再出馬が見込まれている。

 党道連は29日の臨時大会で道議選の1次公認候補の発表を予定している。

 同選挙区では現時点で、自民党現職の川尻秀之氏(68)と佐々木俊雄氏(64)、公明党現職の志賀谷隆氏(60)の出馬が決まっている。

提供 - 函館新聞社

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