江差追分や盆踊り…留学生が日本体験
update 2014/6/18 10:20
北海道国際交流センター(HIF)は17日、同センターで、第29回日本語・日本文化講座夏期セミナーの参加留学生を対象に、江差追分を学ぶ講座を開いた。
江差追分会函館声徳会支部(内村徳蔵支部長)が講師を務め、江差追分やソーラン節のほか、津軽三味線、尺八、太鼓の楽器も紹介。約40人の留学生たちは、講師の歌や楽器の音色に聞き入った。また、江差追分の歌の練習や楽器を演奏し、日本の伝統文化に触れた。最後に「北海盆唄」を全員で踊り交流を深めた。
米国出身のユンフォンさん(21)は「楽しかった。尺八は音が出せなくて難しかった」と笑顔。内村支部長が「一緒に、伝統ある民謡や楽器に触れ、踊りを楽しむことができてうれしい」とあいさつした。
留学生は12日に来函、セミナーは14日に開講。日本語と文化を学び、8月9日にプログラムが終了する。
提供 - 函館新聞社
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