らっくる号に函館ロゴ提示
update 2014/6/13 10:11
函館市企業局交通部は、超低床電車「らっくる号」の9603号車に函館ロゴマークが入った広告の掲示を始めた。運転士の制帽をかぶせた交通部オリジナル仕様で、今月3日から運行を開始。乗車口近くの窓に片側1カ所ずつ張り付けて、電車を利用する観光客を歓迎している。
同部では5月から車両前後にロゴマークを付けた系統板を採用。らっくる号は系統板を使用しないため、窓に大きく掲示した。広告の大きさは1b四方で、市観光部ブランド推進課によると、ロゴの使用例としては最大。同課は「目に触れる機会も多く、ロゴの普及に向けて宣伝になる」とする。
ロゴの回りには歓迎の意を表すの文字と市電の観光利用を呼び掛ける文章を載せた。交通部事業課は「1日乗車券のPRと合わせて、電車の一番目立つところに掲示した。市民、観光客に関心を持ってもらえたら」としている。
提供 - 函館新聞社
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