江差の魅力知って…春転入者ら観光施設見学
update 2014/5/25 10:21
【江差】この春江差に転勤してきた町民らをボランティアガイドが案内する町内観光施設見学会が24日、町内で行われた。桧山振興局職員や教員ら44人が参加し、情緒あふれる歴史的景観や郷土芸能に触れた。
町と江差観光コンベンション協会などの主催。江差観光ボランティアガイド協会のメンバーが案内した。打越東亜夫・江差観光コンベンション協会長は「江差には古くからの神社や仏閣、郷土芸能がいまも残り、大事に守られている。たくさんの観光施設を見て回り、このまちを知って家族や知人を呼んで案内してほしい。人と人のつながりを大切にしたい」とあいさつした。
コースは、旧関川家別荘や開陽丸、横山家、いにしえ街道、旧桧山爾志(にし)郡役所、旧中村家住宅など。江差追分会館では江差追分の実演に聞き入った。昼食は、のりご飯やニシンの甘露煮など豪華な内容で好評だった。
桧山振興局職員の三上幸則さん(50)は「地域を盛り上げようとする気持ちが伝わってきた」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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