トマトで酢きょう発売、JA新はこだて
update 2014/5/24 10:12
【北斗】JA新はこだて(畠山良一組合長)は24日から、北斗産トマトを100%使った清涼飲料水「トマトde酢」を発売する。トマトジュースのコクと酢の酸味のバランスが絶妙。トマトジュースが苦手な人でもジュース感覚で楽しめる。
昨年、試作品を作って一般の人にも試飲してもらったところ、評判が良かったため商品化に向けて試行錯誤を重ねた。清酒造りなどで縁のある田中酒造(小樽)に製造を依頼、初回は数量限定で100本。同JAはトマトジュースをソフトクリーム原料に使っており、飲料に使用するのは初めて。
原材料はトマトジュース、砂糖、醸造酢、オリゴ糖、蜂蜜。同JAファーマーズマーケット「あぐりへい屋」(東前62)で販売するほか、25日と6月1日に函館競馬場で開く同JAの農産物即売会にも出す。
1本210グラム入り300円(税込み)。同店の工藤寛生さん(31)は「果汁100%リンゴジュースで割るとまろやかさが増す。子どもにもジュースで割って飲んでほしい。今後もde酢<Vリーズの開発を検討したい」と話す。
問い合わせは同店(TEL0138・77・7779)へ。
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