緑あふれる街願い植樹…商工会議所女性会
update 2014/5/23 10:20
函館商工会議所女性会(内山幸恵会長)は22日、函館市の元町公園で恒例の植樹活動を行った。ツツジとサクラを植え、緑あふれる街の維持を願った。
函館のシンボルとなっている同公園の緑を育てようと1986年から始まり、29回目。今年もメンバー19人と市職員が参加、ソメイヨシノ1本を植えたほか、タマドウダンツツジ2株の植え替えを行った。
活動当初から同公園で植樹を続けてきたが、園内で植える場所が減ってきたことから、同公園では今回が最後。内山会長は「元町公園のケアを続けながら、市内で新たに緑あふれる場所を作っていきたい」とした。市緑化推進課の小笠原昭二課長も「市としても大切に育て、次の世代につなげたい」と話した。
その後、内山会長、小笠原課長らがソメイヨシノの木に土をかけ、来春の満開を祈っていた。
提供 - 函館新聞社
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