GW 好天で来場18万人 松前さくらまつり
update 2014/5/21 10:32
【松前】町は20日、松前公園などで開催された「第67回松前さくらまつり」の入り込み数を発表した。4月26日〜5月18日の23日間で計18万700人。サクラの開花が遅れたため、期間を1週間延長した前年に比べ8・5%(1万6700人)減となるが、延長分を除くと1%(2900人)増となった。
開花宣言は前年より10日、例年より4日早い4月26日。ゴールデンウイーク(GW)中には早咲きのサクラが見ごろを迎え、5月4日に1日の入り込み数として過去最高の2万9700人を記録するなど好調に推移した。 団体旅行のバスは524台で前年に比べ112台減となった。町商工観光課によると、今年は個人客が多くレンタカーによる来場が目立った。
ただ、GW後は、道内各地でサクラが見ごろとなったため、特に道央方面からの入り込みが伸びなかったという。
同課では「天候に恵まれサクラの開花が順調に進んだことと、マスコミへの働きかけなど誘客活動の効果が前半の好調につながった」と分析している。
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