函館市植樹祭、園児ら出席

update 2014/5/16 09:59


 第65回函館市植樹祭(函館市、市住宅都市施設公社主催)が15日、上湯川町の市民の森で開かれた。記念植樹として、ヤマザクラやサツキツツジを植えたほか、出席した市民代表者に記念苗木が贈られた。  植樹祭は国土緑化運動の中心行事として1950年に全国で始まった。函館市では「緑の週間」(15〜21日)を定め、毎年、式典を開いている。

 片岡格副市長は「緑地や街路樹、公園の整備に積極的に取り組んでいる。今後も苗木や樹木の育成には官民一体の取り組みが必要」とあいさつ。渡島総合振興局東部森林室の石井良夫室長は函館市内から集まった「緑の募金」が昨年度まで6年連続で道内市町村で1位となったことを報告。北海道森林管理局函館事務所の杉村茂所長が祝辞を述べた。

 記念苗木は、緑化モデル校の函館中央小、函館桔梗中の児童、生徒と公園近隣の旭岡保育園、おおぞら保育園園児に手渡された。

 長男蒼輔ちゃん(2カ月)のために誕生記念苗木を受け取った市内美原の堀卓実さん(35)、裕美さん(34)夫妻は「木と一緒にこの子も大きく成長してもらえたら」と話していた。

提供 - 函館新聞社

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