大妻高新校舎落成祝う
update 2014/5/16 09:58
学校法人函館大妻学園(西野鷹志理事長)は15日、函館大妻高オープンカフェで、昨年12月に完成した新校舎の落成祝賀会を開いた。約70人が新しい学習環境の実現を祝った。
西野理事長が「木のぬくもりと日の光あふれる新校舎は、多くの人たちの支援のおかげと感謝したい」とあいさつ。学校法人大妻学院(東京)の花村邦昭理事長がお祝いを述べるとともに、「良妻賢母」「恥を知れ」を基にして、大妻教育を発展させる決意を語った。
西野理事長が、校舎改築改修に貢献した4社の代表に感謝状を贈った。学校法人野又学園(函館)の野又肇理事長の発声で乾杯、食物健康科3年生が手作りしたいかめしや筑前煮、抹茶ロールケーキなど13品を立食形式で楽しんだ。池田延己校長が校舎内を案内したほか、帰りには食物部の生徒手作りのシフォンケーキを手渡した。
新校舎は、昨年の創立90周年記念事業の一環として建設。鉄筋コンクリート一部3階建て、延べ約2141平方b。木を多用し、自然光を多く取り込んで開放的な雰囲気。隣接する西校舎の改修も3月末で終了し、総事業費は7億5000万円。
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