ハクサイ出荷、柔らかく大玉
update 2014/5/15 10:25
【北斗】ハウスもののハクサイの収穫、出荷作業が北斗市内の農家で盛んだ。日照時間がたっぷりあったため、柔らかく大玉に仕上がっている。
市内東前の佐々木弘光さん(46)方では、ハウスと露地トンネルを合わせて35eで栽培。12日に初出荷、14日もパートを含め6人で収穫、選別、箱詰め作業に追われた。Lサイズ(4玉)中心で、日量200〜250箱(1箱10キロ)をJAを通じ、札幌など道内市場へ出荷している。改行 現在の取引価格は1箱1000〜1200円。茨城産の品質低下により、道産への引き合いがあり、関東方面にも出荷予定。「春の日照時間が多く気温も高かったので、大玉傾向。柔らかく甘みも強い。実がしっかりしており、カット販売しやすい」と佐々木さん。
佐々木さんが部会長を務める市野菜生産出荷組合はくさい部会は27戸。早い人はゴールデンウイーク明けの7日から出荷を始め、ハウスものは今月末まで、露地トンネルものは6月15日ごろまで続く。
提供 - 函館新聞社
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