上ノ国で交通事故死ゼロ連続2000日で感謝状
update 2014/5/15 10:25
【上ノ国】町内での交通事故死ゼロが連続2000日を達成したとして14日、高橋昌弘江差署長が関係機関に感謝状を贈り、交通安全活動の継続を呼び掛けた。
同町では2008年11月2日に車両単独死亡事故が発生して以来、死亡事故がなく、今年4月25日で連続2000日を迎えた。
感謝状を受けたのは、上ノ国町交通案推進委員会(会長・工藤昇町長)、上ノ国交通安全協会(飛鳥正人会長)、大留交通安全協会(森田豊彦会長)、滝沢交通安全協会(古館幹雄会長)、湯ノ岱交通安全協会(三浦安則会長)。
高橋署長は「春の交通安全活動などで朝早くから多くの町民が旗を振って交通安全を呼び掛ける姿に感動している。今後も悲惨な交通事故防止に協力を」と述べた。
工藤会長は「2000日は途中経過で、3000日、4000日と全町民一丸となっての推進を誓いたい」ときっぱり。飛鳥会長(62)と森田会長(62)は「事故を起こさないように町内会としても頑張って何日も無事故を続ける」、古館会長(72)と三浦会長(69)も「年配者が多く日中の外出時の注意、交通安全意識の向上に努めたい」と話していた。
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。