布目 看板のいか塩辛にしょうゆ味

update 2014/5/5 10:26


 水産加工の布目(函館市浅野町、石黒義男社長)は1日、新商品「社長のいか塩辛 しょうゆ味」の全国発売を始めた。看板商品「社長のいか塩辛」の初の姉妹品で、しょうゆの風味を生かした自信作だ。同社では「ロングセラー商品に育てていきたい」としている。

 社長のいか塩辛は15年前に製造、販売を開始。パックは年間60万個、カップは100万個を販売する人気商品。いか塩辛は塩でつくるのが一般的。しょうゆ味は珍しく、試行錯誤を繰り返して完成させた。

 原料へのこだわりが特徴。イカは社長の―と同様、道産のマイカ、しょうゆは有機栽培の大豆を原料としたものを使用した。しょうゆの甘さとうま味、コクが引き立つように工夫。塩分は4%前後に抑え、絶妙な味に仕上げた。同社は「おかずとしてはもちろん、お酒のつまみにもぴったり。子どもや女性にも受けるのでは」とする。

 150c入りのスタンドパックで300円。売れ行きを見ながらカップでの販売を検討する。市内では一部のスーパーや百貨店、函館空港、朝市などで販売している。

提供 - 函館新聞社

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