大沼観光 安全願う 駒ケ岳神社で祈願祭
update 2014/4/28 10:30
【七飯】大沼観光の本格的な幕開けを告げる駒ケ岳大沼安全祈願祭(七飯大沼国際観光コンベンション協会主催)が27日、瑚畔沿いの駒ケ岳神社で行われた。七飯町の中宮安一町長や森町の梶谷恵造町長らをはじめ、周辺の住民や小中学生ら約400人が参加し、大沼での無事故を願った。
参加者は遊覧船3隻に分乗し、東大沼の駒ケ岳神社へ移動。移動中には遊覧船を運営する大沼合同遊船(小泉真社長)の添乗員による観光ガイドも行われ、参加者たちは船上から春を迎えた大沼の景色を楽しんだ。
駒ケ岳神社で行われた安全祈願祭では、中宮町長や冨原亮道議らが玉ぐしをささげ、今シーズンの駒ケ岳、大沼の安全を祈った。あいさつで中宮町長は「今年一年事故のない安全、安心な大沼国定公園であるように願います」と述べた。
安全祈願祭の終了後は、恒例となった大沼湖畔道路の清掃活動を実施。山川草木を育てる集い大沼支部(鈴木恒代表)や自然公園財団大沼支部(高橋洋記代表)のメンバーを中心に、参加者は駒ケ岳神社を境に2手に分かれてゴミを拾って歩いた。
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