五稜郭タワーの展望台窓ガラスを清掃
update 2014/4/23 10:05
春の観光シーズンを前に、五稜郭タワー(中野豊社長)は22日、展望台窓ガラスを清掃した。縦約3b、横約1・25bなどの窓ガラス計315枚を、作業員3人が可動式ゴンドラに乗り込み、ワイパーや雑巾を使って1枚1枚丁寧に磨いた。
毎年4、8、10月の3回実施。観光客は高さ90bの高所での作業に驚きながら、きれいになった窓ガラスから見える景色を楽しんでいた。
佐賀県から観光に訪れた浜崎真弓さん(60)は「タワーを訪れるのは2回目。初めて作業を見たが、見ているだけで足がすくみそう」と話していた。
同タワー企画室マネジャーの船越直弥さん(41)は「今年は、五稜郭築造150年とタワー創業50年を迎えるので、多くの人にきれいになった展望台からの景色を楽しんでもらいたい」と呼び掛けている。
提供 - 函館新聞社
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