八雲丘の駅 本格オープン
update 2014/4/20 10:25
【八雲】ゴールデンウイーク(GW)を1週間後に控え、道立公園噴火湾パノラマパーク内の八雲町情報交流物産館「丘の駅」(浜松368)が19日、本格営業を始めた。オープニングイベントが行われ、大勢の来場者が買い物や催しを楽しんだ。
町内や近隣の特産品を販売するアンテナショップと道南各市町の観光情報を備えた物産館として、今年1月にプレオープン。観光シーズンを見据えた本格営業に向け、品数を300から450品目に増やし、八雲町ゆかりの日本酒や道南以外の地域の菓子類なども取りそろえた。
午前10時の開店前にセレモニーが行われ、あいさつで岩村克詔町長が本格営業を祝福。物産館を運営する八雲観光物産協会の平野百合子会長が「営業を通じて他地域との懸け橋となるよう努力していく」とあらためて意気込みを述べた。
その後、陸上自衛隊第11音楽隊、八雲高校吹奏楽局の演奏会が開かれ、来場者はそれぞれの熱演に拍手を送っていた。
店内には、乳製品やお菓子、新鮮な野菜などが並び、町内から来店した女性(77)は「以前よりも品数が豊富。八雲町では知られていない商品もあり良かった」と話していた。
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